太古のラブストーリー!
私の知るなかで現在でも続いてラブストーリー・・・・といえばあれしか思い当たりません!
太古のエジプトでの恋の物語「王家の紋章」です。
■ エジプトのファラオとの時を越えた愛
イギリスのブルジョア?のおうちの「キャロル」が主人公。
キャロルのお父さんは考古学者で王家の墓を暴いてしまう。
そしてアイシスという絶世の美女が登場。そしてキャロルはアイシスの術によって古代エジプトへタイムスリップしてしまうのです・・・
■ とにかくモテるキャロル
キャロルはとにかくモテます。
古代エジプトでは珍しい金髪・碧眼の持ち主だから、という理由もあるでしょう。
はじめ現代でのキャロルは「赤毛のアン」のようなクリクリのおてんば少女、といった感じなのですが、
それがどんどんロングになっていき、美しさが増していきます。
そして頭の回転が速く、ピンチになっても現代での知識やアイデアを駆使して危機を切り抜けます。
そしてその髪の毛に興味を示したエジプトのファラオ、メンフィス。
メンフィスはアイシスの弟で、アイシスと同様美しい美貌の持ち主。
キャロルと同じでメンフィスも心なしかロン毛化。女性美が増しております。
アイシスとメンフィスは姉弟なのですが、アイシスはメンフィスに対して異常なほどの好意を持っています。
そしてキャロルを暗殺しようといつも計画しているのですが、その計画がキャロルを愛するメンフィスにバレて、最近では悪役面がかなりまして、身体の線も昔より太ったような気もします。
■ イズミル王子
キャロルに夢中なのはメンフィスだけではありません。
ヒッタイト王国のイズミル王子もキャロルに夢中で、腹心ルカを使っていつもキャロルを略奪しようと必死です。
霊媒師のお香を用いてキャロルを洗脳しようとする場面までいくと「イズミル、やりすぎやろ・・・」という気分にもなってきますが、
実はキャロルが大好きなだけで本当はメンフィスよりも心優しかったりするのです。(メンフィスは猛々しい面もアリ)
キャロルのためなら自分の身分をわきまえずに命を掛けます。
なのに、報われない。かわいそうすぎです。
あと、イズミル王子はヒッタイトの風習で長い紙を三つ編みにしてサイドに垂らしています。
これは首元を刀などから守る役割もあるようです。
しかし最近ではイズミル王子のロン毛化は確実にはじまっています。
■ ネタが尽きない王家の紋章
やはり古代をモチーフにした作品なので登場人物は尽きません。
作者は「死ぬまで書き続ける」と宣言したそうです。
正直最初の設定忘れてる・・・?と思うような部分もありますが、キャロルとメンフィスの恋の物語、一生終わってほしくないと思います。